NKKが目指す経済的自立の姿①
どうもNKKです~
今回は、NKK自身が目標にしている40歳での経済的自立について、
詳しく紹介したいと思います。
少し長くなりそうなので、記事を以下の4つに分けようと思います。
- 経済的自立に必要な要素
- 経済的自立する上での支出の考え方
- 経済的自立に必要な金額
- 経済的自立までにかかる時間
今回は1回目の経済的自立の要素について書いていこうと思います。
経済的自立に必要な金額
パッとこの言葉を投げかけられたとしたら、
皆さんはどのくらいの金額を思い浮かべますか?
1億円? 2億円? 5億円? 10億円?
NKKは、サラリーマンの生涯年収が2億円前後だということから、
早期リタイアするならそのくらいは必要になるなのかな~と思っていました。
前提の勘違い
早期リタイアについて、以前までは以下のようなことを前提として考えていました。
- リタイア後に必要な金額を全て用意しなければいけない
- リタイア後はお金が減るだけで増えることはない
ただ、これらのことは勘違いでした。
銀行に入れている状態であればお金は減り続けるだけです。
しかし、使わないお金については、継続して投資し続けるとどうでしょう?
もちろん、投資なので減ってしまう可能性はあります。
ですが、トリニティ・スタディと呼ばれる研究の結果では、
毎年4%ずつ資産を切り崩していく場合、98%の確率で資産が30年間持続するといわれています。
この研究結果がそのまま使えるわけではない(リタイア後の年数や期待利回りが変わってくるため)ですが、
- リタイア後に必要な金額を全て用意しなければいけない
- リタイア後はお金が減るだけで増えることはない
といったことを前提に計画を立てる必要はないということがわかると思います。
経済的自立に必要な要素
では、経済的自立を目指すうえで、
ゴールとする金額を考えるうえで、何を軸にして考えればいいのか?
NKKは以下の3つの要素が重要だと考えています。
- 期待年間支出
- 自分が生活するうえで、年間の支出がどのくらいかかるか
- 引き出し率(%)
- 年間何%の資産を引き出すのか
- 期待想定利回り(%)
- 資産の運用利回りをどのくらいで想定するか
期待想定利回り(%)> 引き出し率(%)
であり、
目標資産額 × 引き出し率(%) = 期待年間支出
という状態になれば、生活のために働く必要のない、
経済的自立した状態といえるのではないでしょうか。
なのでNKKは、目標資産額 × 引き出し率(%) = 期待年間支出
という状態になるような目標資産額を達成できるように目指していこうと思います!
おわりに
NKKにはNKKの経済的自立の形があるように、
読者の皆様にも各々の経済的自立の形があると思います。
もし、自分にとっての経済的自立や早期リタイアについて考えてみようかなと、
少しでも興味を持っていただけたのであれば、ぜひ考えてみましょう。
次回は経済的自立する上での支出の考え方について書いていきます!
nkk777.hatenablog.com
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